うぇい。の徒然草。

セミナーコンシェルジュのうぇい。がお届けする『なんだかじわじわきてクスッと来る。で、たまに役に立つ。そしてないとなんか物足りない』を目指し、日々迷走してる様子をお届けする脱力系ハイテンションblog

【ドラマ・下町ロケットから学ぶ】~スマートにやっても得られる結果はしれている~

バタバタしてて中々ブログの更新時間が取れないのですが
もうちょっと頻度上げたいところ。

ということで、変わらず今日も下町ロケット
ってことで


今日の言いたいこと。

  • 経験したことしか人には伝えられない
  • 苦労した量と得られる結果は比例する
  • 結果を出している人は、地道な泥臭いことしかしていない

下町ロケットについて学ぶ、いや、ただ語りたいだけ第3弾。
中小企業が技術をトップクラスまで極め、
押さえるところ押さえて、大企業と渡り合っていくっていう
全話涙なしでは見れないこのドラマ。
(この前、知り合いにゆーたら【どこで泣くねん】って言われたw)

ようやく前半が終わったわけやけど
ここから後半。
後半でも学ぶことは多い。基本は一緒やねんけどね。

ってことで、あらすじですよ。あらすじ。

================あらすじ================

帝国重工に部品供給をすることで、その実績が認められ、
訴訟をされた時に離れてしまった顧客は戻ってきて、
また新規の顧客獲得もし、なんとか軌道修正できた佃製作所。
ただ、余裕ある経営ではない、というなかで日本クラインというところから
使用用途不明の部品製作の試作を頼まれる。
形状が複雑、しかも小さい、且つ、使用用途もよくわからない、しかも
試作品の予算もかなり低い、というめちゃくちゃな要求でも試作を引受け、
試行錯誤の上やることをやったにも関わらず、試作の依頼は打ち切られる。

また、帝国重工からも今後部品供給の部品を他社とコンペすることになる
との通達が。他社というのはNASA出身の椎名(小泉孝太郎さん)が率いるサヤマ製作所。
また、日本クラインからの試作の依頼が打ち切られたのも、椎名が
日本クライン側に働きかけ、佃製作所から案件を奪っていた。
しかも、佃製作所に勤めていた社員を引き抜き、試作段階で考えていた
設計図も持ち出させ、それを日本クラインに提案し、奪ったのだった。

ちなみに日本クラインから依頼させていた部品は人工心臓用のバルブ。

そんな中、かつて佃製作所にいた真野から「ガウディ」という心臓に埋め込む
人工弁の開発依頼が持ち込まれる。
医療部品・しかも生命に関わるような分野に関わることは、何かあった時に
責任問題が問われる、また帝国重工の部品供給に対しての
サヤマ製作所とのコンペもあるということで、一度は断るものの、真野の熱い想い、
ガウディ計画に関わる大学教授(医師)の一村と株式会社サクラダの桜田の想い、
現場を見て、人工弁の開発に携わることに決めた佃製作所。

日本クラインから依頼を受けていた人工心臓はかつて一村が考案したものだったが
当時上についていた教授・貴船に奪われていた。
ガウディの開発に関してもうまいこと利用しようと貴船は一村に協力することを持ちかけるが
今回のガウディに関しては、自身の想いがあるということで、断る。

新分野・新規部品の開発ということで、全く0からのスタート。
部品の開発にはかなりの試作の制作・失敗を繰り返していた。
また、医療部品の開発を行う上では、臨床試験を行うための認可をとる必要があるが
貴船の妨害にあい、認可が一向に取れずにいた。
開発も失敗続き、資金も尽きて開発中止の窮地に追い込まれる。
貴船側にはサヤマ製作所の椎名が関与。色々アドバイスをしていた。

その一方で、帝国重工とのコンペ。
部品の性能テストではサヤマ製作所に勝つものの、サヤマは帝国重工に
部品の共同開発を提案していたこと(と、裏取引があったこと)により、
帝国重工はサヤマ製作所との取引をきめ、佃は重要顧客を失ってしまう。


そんな中、日本クラインが納品した部品(サヤマが部品を供給)で作製された
人工心臓臨床試験の被験者が急死するという事故が発生。
サヤマ製作所がデータ偽装をしたバルブを使っていたということが原因であり、
それが発覚し、サヤマは事業を撤退。帝国重工も部品供給を佃と行うことに変更。
また、【ガウディ】人工弁の開発も成功し、貴船の妨害も突破し、
無事実用化に向けてスタートできるようになった。

===============================================


っていうのが後半の話。
淡々と書くと全然良さが伝わらない件(泣)←

ちなみに人物相関図はこんな感じ↓

http://videomania.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_150/videomania/E4B88BE794BAE383ADE382B1E38383E383888-2.jpg
登場人物が多い…汗

 

この話でも言いたいことはたくさんあるねんけど、
ピックアップするのは、
部品開発に対して取り組む各人の取り組み方について。


佃製作所側では、ガウディの部品開発のためにプロジェクトを発足。
そのメンバーは日夜寝る間も惜しんで日々研究開発・試作。失敗続きの毎日。
あーでもないこーでもないを繰り返し、これで行ける!というような試作品も
失敗に終わって失意喪失しかける。

開発で失敗続きで失意喪失しているそんな部下たちに航平が言った言葉がさ、
心打たれたわけですよ。

【どんな難題でも答えは必ずある】
【スマートにやろうとするな、泥臭くやれ】
【作ってやり直して失敗して…。独自のノウハウはそういう努力からしか生まれない】

前の回でゆーたけど、

 

seminar-concierge-way.hateblo.jp

 

これは
『やってきた人だから出てくる言葉』。
人一倍以上やったことがある人だからこその言葉なんよね。


特にこの【スマートにやろうとするな、泥臭くやれ】
うちこれ、めっちゃ好きで。
めっちゃ『あぁぁぁぁぁぁ・゜・(ノД`)・゜・』ってなったん。
ちょっと前のうちは、ホンマにいかに効率よく、いかに楽にやれるか
ってことばっかり考えてたん。
そうやろうとしたらさ、ある程度の結果は出ないこともないんやけど
それなりの結果しか出ないん。突き抜けないんよ。


ここ最近、色んな経営者の方々とお会いする機会が多いんやけど、
その方々の人生をお伺いしてたら、思った以上に泥臭いん。
地道な努力を人一倍以上やってるだけ、ただそれだけなんよね。
だから、今の功績があったりしはるんやけどさ。ホンマに泥臭い。
スマートに見えてるだけで、裏ではものすごい努力や挫折を経験してはるん。

経験した分だけ、得られる経験値は大きくて、その時は想像を遥かに超えるくらいの
しんどさを経験してはる。
【別にね。あえてしなくていいと思うけどね。そういうしんどい思いは。
でも、やっぱり一線を超えた経験をした人にしか分かり合えないことがあるで】
っていうのはとある経営者さんのお言葉。


自分が目指したいところがどこかによるけどさ、
自分の経験した苦労と得られる結果ってある程度比例するんちゃうかな
っていうのが、いろんな経験をした方々のお話を聞いたうちの結論。
そして下町ロケット見て思ったうちの結論w
まぁ、苦労っていうのを苦労って思ってない可能性もあるけど。

 

【苦労ってしんどいもの】っていうのは偏見でしかないで。
っていうのも思うっていうのはこれも持論。最近思うことでもある。


まぁ、しんどかろうがしんどくなかろうが、とりあえず
山あり谷ありの方が、得られるものは大きい。
だって山でも谷でも色々得られるから。
その結果はわかりやすいのは売上とか利益とかお金面やろうけど、
それだけで判断するのも間違いやで。


人脈だったり経験やったりは自覚しにくい部分やろうけど
得られるものではあるから。お金も後からついてくるけどね。
って、最近気づいた。わかってたけど、腑に落ちたって感じ。



いや~、改めて下町ロケットもやけど、こういう完成されたドラマって
本当奥が深いなって最近つくづく思う。原作者に脚本家、すげぇわ。
成功の法則をちゃんとわかってはるんやろなーって、変なとこにも
感心してしまったw


っていう、そういうお話。
ってことで、今日はここまで。

今回も読んでくれてありがとうございます!ヽ(´▽`)/

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うぇい。が思う、日々の生活での成功則を綴っている
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